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2010年8月の2件の記事

2010年8月15日 (日)

GR Digital 3の写りに感動する。

GR Digital 3を買った。本体と光学ビューファインダーとネックストラップ付で6万円台中盤。光学ファインダーGV-2は2万円以上するのだが、今回絶対外せないオプションだった。以前、GR Digital 2を使っていて手放したのはマゼンダかぶりする画質もさることながら、液晶ファインダーで撮っていたというのも大きい。やはり写真を撮るということ=世界の一瞬を切り取る行為には、たとえEVFだとしても液晶ではだめなのだ。このファインダーはGR Digitalのデザインからするとすごく邪魔だし、ファインダー内には露出をおろか、合焦距離も絞りもシャッター速度も表示されない代物なのだが、その欠点のおかげで、かえって肉眼で全てを判断せざるをえないため、写真を撮る勉強のためにはむしろよいと思う。どうしても厳密な調整が必要な場合(接写など)の時は、液晶モニターを見ることがある。当初白とび防止のためにオートブラケットで撮っていたが、どうしても作業っぽくなるので、やめて今は一枚きりとることにしている。

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今回のGR、レンズがものすごく良くなった。開口F1.9は期待以上に明るく、高感度特性の改善されたソニー製のCCDのノイズの少なさと相まって、夜祭りなど照度でも、手持ちでバンバン撮れる(1/30s, ISO400位)。

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周辺ひずみ、色収差も開放側からほとんど見られない。色に関しても、ホワイトバランス制御はCX1~2での経験が反映されたのか、きわめて新鮮な印象。逆にかつてGRブルーといわれたマゼンダが薄く入った深い青空は失われたけど、トータルでは進歩だろう。標準では輪郭強調とコントラストが強すぎると感じたので、試行錯誤の結果シャープネス-2、コントラスト-1、彩度+1を標準として使っている。

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それにしても、リコーの接写は相変わらずすごくて、レンズ前1cmまで撮れる。

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2010年8月 2日 (月)

西日本の70年代高層団地巡礼

関西旅行の合間に、前から一度この目で見たいと思っていた高層団地の有名どころを見学してきた。

 

神戸(芦屋) : 芦屋浜シーサイドタウン

1970年代後半に竣工した超高層団地。プレキャストの住戸ユニットを4階ごとに積み上げるという実験的な団地。ユニット間の階にある半屋外の共有スペースが梁をかねているらしい。階数も高いものは29階建て、その他も軒なみ20階建て以上という、70年代としては飛びぬけた超高層団地である。ここでは写真を掲載するのみとし、詳しい説明はこのサイトを参照願いたい。

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広島 : 基町アパート・長寿園

1970年代前半に竣工した高層団地。原爆投下後、広島城と河川の合間に密集した通称”原爆スラム”を一掃(クリアランス)するために建てられた。高さ20階程度で、構造も芦屋シーサイドタウンほどの実験性は見られないが、当時としてはかなり前衛的な思想が垣間見られる団地。各団地は”コア”という概念で区別されている。詳細についてはこのサイトを参考願いたい。

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