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2009年9月27日 (日)

エスカレーター鑑賞という趣味

エスカレーターの交流会(?)に行って、さまざま見てきた。
僕はこの分野、趣味人としてはド素人だけど、子供の頃に都内の某デパートのエスカレーターに足をはさまれ、レスキュー隊が消防車10台くらいかけつけ救出されたことがあり、かかわりは実は深く長い。 (3歳くらいだったから本人はうろ覚えだけど、実は後日デパートの支配人が家まで菓子折り持って訪問するくらいの一大パジェントだったらしい。もちろん助かったので五体満足にこれを書いてる)

とりあえずどーん、ドーンと写真。
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普通に美しい。美的。
全体的な構成とか、立体感とか難しいことは知らない。
ディテール重視の自分としては、手すりの部分のゴム感とか、床板の模様とかの方に魅かれた。

詳しい方々がたくさん来られていて(実はメーカーの人も何人かいたり)、エスカレーター鑑賞業界は間口も案外広いようだが、もっともオーソドックスな部分は乗り始めの部分のRの形状のようだ。日立のエスコートラインがどうとか。

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これは翌日個人的に見つけたもの。下から来るのも、上へ行くのも全部日立だったけど、なぜかこの写真の階のところでエスコートラインが崩れる。不思議。ってか奥のエスコートラインが上下逆になっている気がする。





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シンドラーとオーチスのライン。








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この変なボコッとした部分が気になった。
エスカレーター自身よりもむしろ。
中詰まっているのか、いないのか、それが問題だ。
もし中までステンレス(18-8系)がギッシリつまっているとしたら、それはそれで、すさまじいゼイタクだと思う。

懇親会にてMy Favorite Escalator的な話題があったが、

個人的には京都駅(伊勢丹)のエスカレーターがいちばんすごいと思う。
最後に京都に行ったのはずいぶん前で、うろ覚えだが、確かポチョムキン階段の方のエスカレーターのほかに、伊勢丹の売場内を3階から11階くらいまで一直線に登るエスカレーターがあるはず。(なぜかネットで調べても、あんまり出てこない。でもすごいよあれ)

それと、江ノ島が気になる。中学のとき遠足で行ってのったきりだが、あそこには「エスカー」なる擬似エスカレーター的ライドがある。ものの本によると、Extra-transport System of City ARea の略で、世界でここにしかないものらしいが、僕には普通のエスカレーターにしか見えなかった。どこまでが真実で、どこまでが本当なのだろう?

※注
ポチョムキン階段というのは、こういうの。
0909270067 エイゼンシュタインの映画『戦艦ポチョムキン』のかの有名なオデッサのシーンに出てくる、やたら幅の広く角度のゆるい階段。
この写真の階段は、西武池袋の社員通用口らしいが、右一列しか使ってない。何のためにあるんだろう?設計者個人のモンタージュ技法へのリスペクトか?

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